小さなお店のHACCPガイド

HACCPの問題点 |HACCPは何に注意すればいい?

HACCPを実施する上での問題点

 

  HACCP作成の方法を見ていただいた方はもうお気づきかと思いますが、お店でHACCPを実施する上で注意しなければならない事があります。

 

1. しっかりとしたプランを立てることができるか

 

a) 重要管理点(そこを抑えれば食中毒事故にならない工程の一時点をしっかり判断して選び出す。
b) その重要管理点での適切な処置を決定する。

 

この2つはHACCPの基本です。いい加減にな内容では何の役にも立ちません。

 


2. ちゃんと毎日実施し記録に残すことができるか

 

c) 必ず毎日実施する必要があります。
d) 実施を記録する必要があります。

 

毎日実施して記録に残してなければ保健所の立入検査の際に違法行為が発覚することになります。(罰則の実施は2021年からと言われています。)
保健所に提供して頂いた用紙に記入する方法でHACCPを実施している事業所は、営業日数と同じ部数の記入用紙のコピー・プリントアウトが必要です。

 


3. ちゃんと整理して保管しておくことができるか

 

e) 毎日の記録を保管しておく。
f) HACCP記録は保健所の求めに応じてすぐに提供できる状態に置く必要がある。

 

保管義務は過去1年分です。結構な量になります。
保管をしっかりするとともにすぐに提供できる状態に置いておくことは場所と手間がかかります。

4. スタッフ全員で情報共有できるか

 

g) 相手は微生物です。意識が低いスタッフは全員の命取りです。
h) 疑問がすぐに解消できる情報共有が必要。

 

 

 

毎日楽にHACCPが実施でき、保管も取り出しもらくらくな方法があります。

 

 

ハサログです。

 

 

ハサログはインターネットを利用したHACCP実施支援サービスです。

 

・スマホを使って、あらかじめ設定しておいた項目に入力するだけでHACCP実施義務が達成できます。
・実施を忘れないように、毎日決められた時間に通知をすることができます。
・大量の紙資料を保管しておく場所が不要です。
・いざという時さっと日にちを指定して取り出すことができます。
・スタッフ全員で実施・共有が可能です。施設の衛生レベルがアップします。
・内容は厚生労働省・日本食品衛生協会の手引書に完全準拠したものです。

 

 

ハサログ導入でHACCPをらくらく安心確実に実施してください。

 

 

ハサログの詳しい内容は次のページで説明します。

 

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